当院は『自動車事故対策機構 短期入院協力病院』として指定されました。

自動車事故対策機構 短期入院協力病院とは？

『自動車事故対策機構 短期入院協力病院』とは、国土交通省が指定した、家族の自宅介護を受ける重度後遺障害者の方々の健康維持や、家族の負担軽減のため、自動車事故対策機構(NASVA(ナスバ))の介護料受給資格をお持ちの重度後遺障害者の方々の短期入院(1回の入院が原則2日以上14日以内）を積極的に受け入れる病院です。

『自動車事故対策機構 短期入院協力病院』となるために以下の環境が整備されています。

1. 医学的管理の下に、医師による診察、検査、リハビリ及び経過観察を受けることができます。
2. 介護されている家族の方が、専門家から在宅介護技術（病状観察法、入浴法、食事法など）及びケアの方法等の助言・指導を受けることができます。

　なお、自動車事故対策機構（ＮＡＳＶＡ（ナスバ））から、協力病院やその他医療機関等に短期入院の際の入退院時の患者移送費、室料差額負担金及び食事負担金に要する費用として自己負担した額の一部助成を受けることができます。

短期入院について

入院対象者

入院期間

1回の入院は原則2日以上14日以内です。年間通算45日の範囲内で、複数回の入院が可能です。

入院中にできるサービス(一例)

在宅での生活に資する、介護、リハビリテーションを含めた助言指導をいたします。
口腔ケアの実施・指導を行っております。ご希望により音楽療法も行っております。

短期入院に関する空き病床の確認、お問い合わせ先

地域ケアセンター　（086）463-8111